【追記あり】除湿の28度で使っていたわが家のエアコンが、この夏に水漏れしました。くわしくは記事の最後に書いています。
「除湿(ドライ)って冷房より電気代が高いの? 安いの?」
気になって調べてみたら、答えは 「エアコンの除湿のタイプによって違う」 でした。
除湿には2つのタイプがある
① 弱冷房除湿(多くのエアコンはこっち)
空気を軽く冷やして、湿気を水に変えて外へ捨てる方式。 弱めの冷房のようなものなので、電気代は冷房より安い(または同じくらい) です。
② 再熱除湿(高機能なエアコンに搭載)
いったん空気を冷やして湿気を取ったあと、温め直して部屋に戻す方式。 室温を下げずに湿気だけ取れる便利な機能ですが、「冷やす+温める」の二度手間なので、電気代は冷房より高く なります。
電気代を安い順に並べると…
弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿
自分のエアコンがどちらのタイプかは、取扱説明書やメーカーのサイトで確認できます。
わが家のエアコンを調べてみた
わが家のエアコンはパナソニックのエオリア Fシリーズ(2025年モデル、CS-225DFL)。 調べたところ、除湿方式は「冷房除湿」、つまり ① 弱冷房除湿タイプ でした。
ということで、除湿を使っても冷房より電気代が高くなることはない と分かって一安心。
除湿のほうが涼しく感じるのはなぜ?
実際に使ってみると、除湿のほうが冷房より涼しく感じます。これにも理由がありました。
1. 湿気が減ると体感温度が下がる 汗が蒸発するとき、体から熱を奪ってくれます。湿度が低いと汗がスッと乾くので、同じ室温でも涼しく感じるのです。「カラッとした30℃」のほうが「ジメジメした28℃」より快適、なんてことも。
2. 冷たい風が長く出続ける 冷房は設定温度になると運転を弱めますが、弱冷房除湿は湿度を下げるためにじわじわ冷やし続けます。ひんやりした風が出ている時間が長いので、涼しく感じやすいのです。
まとめ:こう使い分けるのがおすすめ
- 梅雨どきや、ジメジメだけ取りたいとき → 除湿でOK。電気代も控えめ。
- 真夏の猛暑日(35℃超え) → 冷房がおすすめ。除湿は冷やす力が弱いので、なかなか涼しくならず、かえって長時間運転で損をすることも。
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追記。除湿にしてから、電気代が2千円安くなりました
この記事を書いたあとの後日談です。除湿を中心に使う生活を続けて、あらためて電気代の明細を確認してみました。
すると、前より2千円も安くなっていたんです。「除湿って高いのかな?」と心配していたのがうそのようで、うれしい誤算でした。
しかも、快適さも上がっています。以前は冷房を25度に設定しても暑く感じていたのに、今は除湿の28度でとても快適なんです。設定温度が3度高いのに涼しいのですから、「湿気が減ると体感温度が下がる」の効果を身をもって実感しています。
追記。除湿28度で使っていたエアコンが水漏れしました
この夏、除湿の28度で使い続けていたわが家のエアコンから水漏れしました。
メーカーの修理の方の話では、原因はエアコンの中のホースの結露だそうです。今年の夏の厳しい暑さで、エアコンの内部に水がたまってあふれたとのことでした。
修理の方からは、このエアコンは冷房の26度で使うのがいいと教えてもらいました。今年は同じような水漏れがたくさんあり、ほかのメーカーのエアコンでも起きているそうです。
水漏れしたときの様子と修理の内容は、こちらの記事に書いています。


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