【レジンの気泡が取れない】ドライヤーで失敗した私の対策法

UVレジンの気泡が取れないと書かれたアイキャッチ画像

せっかく作ったレジンに気泡が入ってしまい、がっかりした経験はありませんか。

私も100均のレジン液でアクセサリーを作っていて、何度も気泡に悩まされました。YouTubeで見つけた「ドライヤーの風で気泡を飛ばす」という方法も試しています。ただ、私の場合はまったく取れませんでした。

いろいろ調べていくうちに、気泡はあとから取ろうとするより「入れない」ことの方がずっと大事だとわかってきました。

  • 型に流すたびに入る気泡
  • ドライヤーで消えない泡
  • 硬化後に残る白い点
  • 何度作っても同じ失敗

この記事では、レジンの気泡が取れない原因と、実際にやってみて手ごたえのあった注ぎ方のコツをまとめました。これからレジンを始める方や、100均のレジン液で作っている方の参考になればうれしいです。

こちらは私が最近作った作品です。ポケモンの進化のいしをイメージして作りました。

目次

レジンの気泡が取れない原因

気泡は、レジン液の中に閉じ込められた空気が、固まるまでに外へ逃げられず残ってしまったものです。つまり、消す方法を探す前に、空気が入る場面を減らす方が近道になります。

原因はひとつではありません。注ぎ方、部屋の温度、混ぜ方といったいくつかの要素が重なって起きています。ここでは初心者がつまずきやすい3つを紹介しましょう。

レジン液を勢いよく注ぐこと

気泡が増える一番の原因は、注ぐときの勢いです。容器を強く押して一気に流し込むと、その勢いのまま空気を巻き込みます。

特に細かいモールドや、深さのある型は要注意でしょう。奥まで一気に流すと、底の方に空気が閉じ込められたまま固まってしまいます。

気温の低さによる粘度の上昇

レジン液は温度が下がると粘り気が強くなります。目安として20度を下回るあたりから粘度が増し、いったん入った気泡が表面まで上がってこられなくなります。

冬になると急に気泡が増えたように感じるのは、これが理由です。同じ作り方をしていても、季節によって結果が変わります。

混ぜるときに巻き込む空気

着色料やラメを混ぜる工程でも、空気は入ります。かき回すたびに小さな泡ができ、それがそのまま作品に残ってしまうのです。

混ぜたあとすぐに流し込むと、泡が浮き上がる時間がありません。少し置いてから使うだけでも、残る気泡の数は変わってきます。

ドライヤーで失敗した体験談

インターネットやYouTubeでは「ドライヤーの温風を当てれば気泡が消える」と紹介されていることがあります。手持ちの道具でできるので、私も期待して試しました。

結論からお伝えすると、私の場合は取れませんでした。ここでは、何をどう試して、なぜうまくいかなかったのかを正直に書いておきます。

YouTubeで見つけた方法

試したのは、レジン液を型に流したあと、ドライヤーの温風を上から当てるというやり方でした。温めて粘りをゆるくし、気泡を浮かせて逃がすという仕組みです。

特別な道具を買わずにできるので、初心者にはありがたい方法に見えました。

実際に試した結果

やってみると、気泡は思ったように消えてくれませんでした。それどころか、風でレジン液の表面が波打ってしまいます。

  • 気泡はほとんど変わらず
  • レジン液が風で動く
  • まわりのホコリが舞う

ドライヤーが向かない理由

あとから調べてわかったのは、ドライヤーとレジン用の道具では、温度と風の強さがまったく違うということでした。

レジンの気泡消しに使われるエンボスヒーターは、100度から350度ほどの熱風がピンポイントで出ます。一方のドライヤーは、髪を乾かすための道具なので温度は控えめで、そのぶん風量が強めです。この差が、うまくいかない原因だと考えられます。

気泡を防ぐ注ぎ方のコツ

ここからは、実際にやってみて手ごたえのあった方法です。どれもお金はかかりません。今日から変えられることばかりなので、まずはここから試してみてください。

ポイントは、消す努力より入れない工夫に切り替えることでした。作業を少しゆっくりにするだけでも、仕上がりは変わってきます。

少量ずつ流し込むこと

私が一番効果を感じたのは、レジン液を優しく少しずつ型に入れるというやり方でした。一度に流さず、何回かに分けて注ぎます。

容器を押して勢いをつけるのではなく、自然に垂れてくるのを待つ感覚です。急がないぶん時間はかかりますが、そのぶん気泡は減ります。

低い位置から注ぐこと

高い位置から落とすと、レジン液が空気を連れて落ちていきます。容器の先を型に近づけ、できるだけ低い位置から流しましょう。

型のふちに沿わせるように入れると、より静かに広がってくれます。

温かい場所での作業

先ほど触れたとおり、レジン液は冷えると粘り気が強くなります。作業する部屋を暖かくしておくと、それだけで気泡が抜けやすくなるのです。

寒い時期は、レジン液を人肌程度に温めてから使う方法もあります。冬に失敗が増える方は、まず部屋の温度を見直してみてください。

気泡を消すための道具

注ぎ方を工夫しても、どうしても残ってしまう気泡はあります。そんなときに使われるのが専用の道具です。

ここでは代表的な3つを紹介します。なお、私が買ったばかりの道具については、まだ使えていないので正直にそう書いておきますね。

エンボスヒーター

レジンの気泡消しで最もよく使われている道具です。真上から数秒だけ熱風を当てると、気泡が浮き上がって消えるとされています。

私も気泡に負けて購入しました。ただ、まだ使えていないため、効果については試したあとで追記します。かなりの高温になるので、耐熱マットを敷くなどの準備が必要とのことです。

つまようじやピンセット

大きめの気泡なら、つまようじの先で突いて潰す方法もあります。道具を買わずにできるので、まず試しやすいでしょう。

ただし小さな気泡が大量にある場合は、ひとつずつ潰すのは現実的ではありません。数が多いときは、注ぎ方から見直した方が早いです。

真空脱泡の道具

本格的に取り組む方は、真空ポンプでレジン液の空気を抜く方法を使っています。容器ごと真空にして、気泡を一気に浮かせる仕組みです。

仕上がりはきれいになりますが、道具の値段は高めになります。趣味で少し作る程度なら、まずは注ぎ方の工夫で十分でしょう。

レジンの気泡によくある質問

ここからは、レジンの気泡についてよく聞かれることをまとめました。私自身がつまずいた点も含まれています。

ドライヤーでの代用の可否

試すこと自体はできますが、期待どおりにいかない場合があります。私は取れませんでした。風でレジン液が動いてしまうため、あまりおすすめはできません。

エンボスヒーターの温度の目安

製品によりますが、100度から350度ほどの熱風が出ます。かなりの高温になるので、手や顔に向けないよう注意してください。

100均レジン液での気泡対策

100均のレジン液でも、注ぎ方の工夫は同じように効きます。まずは少量ずつ低い位置から流すやり方を試してみましょう。

レジンの材料は100均でもそろいます

ワッツオンラインショップを見る

硬化後の気泡の対処法

固まったあとの気泡を消すのは、基本的にできません。上から新しいレジン液を重ねて目立たなくする方法はありますが、完全には消えないと考えておいた方がよいです。

冬に気泡が増える理由

気温が下がるとレジン液の粘り気が強くなり、気泡が浮き上がりにくくなるためです。部屋を暖かくするだけでも改善が見込めます。

まとめ

レジンの気泡は、消そうとするよりも入れない工夫をした方が近道でした。私はドライヤーで失敗しましたが、注ぎ方を変えてからは仕上がりが落ち着いてきています。

  • 気泡の原因は注ぎ方と温度と混ぜ方
  • ドライヤーは風が強く不向き
  • レジン液は少量ずつ低い位置から
  • 寒い部屋での作業は避ける
  • どうしても残るならエンボスヒーター

まずは次に作るとき、注ぐスピードだけ落としてみてください。それだけでも違いを感じられるはずです。

買ったエンボスヒーターを使ったら、その結果もこの記事に追記します。同じように気泡で困っている方は、ぜひまた読みにきてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

50代になってからパソコンをやり始めてブログに挑戦!
食べ物の事、旅行、お出掛けした事などをブログに書いています
誰かのお役に立てるブログになればと思います
よろしくお願いします😊

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次