キッチンの排水溝から突然「ボコボコッ」と音がして、びっくりしたことはありませんか。
私は新築の賃貸に住み替えてから、この音を初めて経験しました。しかも音だけではなく、フタの下の受け皿まで動いていたんです。22年住んだ前のアパートでは一度もなかったことなので、正直かなり驚きました。
調べてみると、新築でも起きる理由がちゃんとありました。同じ音に悩んでいる方のために、我が家の顛末と分かったことをまとめます。
- 排水溝のボコボコ音は、詰まりがなくても鳴ることがあります
- 集合住宅では「他の部屋の排水」が原因になることも
- 詰まりが原因の場合の対処法も調べました
ある日突然、排水溝がボコボコ鳴りました
その日は突然でした。キッチンから「ボコボコッ」という聞いたことのない音がしたんです。
ちょうど主人もいたので、2人で「なんだ、なんだ」とキッチンへ駆け寄りました。見ると、排水溝のフタの下にある受け皿が音に合わせて動いています。正体不明のものが動いている光景は、なかなかの迫力でした。
このときは、受け皿が少しズレたまま留まっていなかったのが原因のようでした。きちんとはめ直して、一件落着。そう思っていたんです。
後日また鳴った。今度は受け皿のズレなし
ところが、しばらくしてまた「ボコボコッ」とあの音がして、受け皿が動いていました。
今度は受け皿を確認しても、ズレはありません。きちんと留まっているのに鳴っている。これはおかしいぞ、と思って調べてみました。
調べて分かった原因。うちの場合は「詰まり」ではなさそう
排水溝のボコボコ音の原因は、大きく2つあるようです。
- 配管の詰まり:油汚れや髪の毛が配管の中で固まって、水の流れを妨げている
- 空気の逆流:一気に大量の水が流れたとき、配管の中の空気が押し出されて音が鳴る
ここで気になったのが2つ目です。集合住宅では自分の部屋だけでなく、他の部屋の排水でも配管内の空気が動いて音が鳴ることがあるのだそう。
うちは新築なので、油汚れが溜まった詰まりは考えにくいです。だからおそらく、どこかのお部屋でお風呂の残り湯などをドバッと流したタイミングだったのかな、と考えています。前のアパートで一度もなかったのは、建物の規模や配管の構造が違ったからなのでしょうね。
原因の見当がついてからは、たまに鳴っても「ああ、どこかで水を流したな」と思えるようになりました。正体が分かると、音は同じでも怖くなくなるものです。
詰まりが原因のときは、この順番で試すそうです
一方で、音と一緒に水の流れも悪くなっている場合は、詰まりの可能性が高いようです。調べた対処法を、手軽な順にまとめておきます。
- 50℃前後のお湯を流す:ゴミ受けを外して少しずつ。固まった油を溶かします(熱湯は配管を傷めるのでNGだそうです)
- 重曹とクエン酸:重曹カップ1杯を振りかけ、クエン酸水を注いで発泡させて30分置き、お湯で流す
- 市販のパイプクリーナー:メーカーの指示どおりに注いで放置→水洗い
それでも直らないときは、無理をせずプロの出番です。賃貸なら自分で業者を呼ぶ前に、管理会社に相談するのが安心ですよ。配管の詰まりは建物側の問題のこともありますし、勝手に手を入れてこじらせると費用の負担がややこしくなりますので。
まとめ。新築でも排水溝は鳴ります
我が家のボコボコ音騒動をまとめます。
- 排水溝のボコボコ音は、詰まりがなくても鳴ることがある
- 集合住宅では他の部屋の排水による空気の逆流が原因のことも
- 水の流れも悪いなら詰まりの疑い。お湯→重曹→パイプクリーナーの順で
- 続くようなら管理会社へ相談を
新築だから設備トラブルとは無縁、というわけではないんですね。音の正体さえ分かれば慌てずにすみますので、この記事がどなたかの「なんだ、なんだ」の答えになればうれしいです😊
新居の設備の話は、こちらの記事でも書いています。


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