ポストに「警報器の点検に伺います」というハガキが入っていて、何をされるんだろう?と身構えていませんか。
私も先日、住み替え後はじめての火災警報器の点検を受けました。先日のガス点検に続いて、また部屋に人が入ってくる……と正直ちょっと気が重かったのですが、終わってみれば本当にあっという間でした。
これから点検を受ける方のために、当日の流れと分かったことをお伝えします。
- 点検は本当に10分ほどで終わります
- 見られるのは天井の警報器だけ。棚や部屋の中は見られません
- ただし、これが半年に1回あります
そもそも、なぜ半年に1回もあるの?
ハガキには「半年に1回の定期点検」とありました。ガス点検が4年に1度だったので、ずいぶん頻繁だなと思って調べてみたんです。
すると、火災警報器が建物に備え付けられているタイプの賃貸では、消防法で半年ごとの機器点検が決められているとのこと。設備の持ち主は大家さん側なので、費用は入居者にはかかりません。
案内の形式はガス点検とまったく同じでした。ポストにハガキが入っていて、「この日の何時から何時の間に伺います」「10分ほどで終わります」と書いてあるスタイルです。
当日の流れ。長い棒の先の筒を、天井の警報器へ
点検の方法は、見ていてなかなか面白いものでした。
点検の方が持っているのは、長い棒の先に筒がついた器具です。それを天井の警報器にかぶせるように当てて、警報器がちゃんと反応するかを確かめていきます。脚立で天井に登るわけでもなく、下から棒を伸ばすだけ。
部屋ごとに天井の警報器へ順番に当てていって、それで終わりです。ハガキのとおり、本当に10分ほどで完了しました。
うちの警報器は2種類ありました
点検を見ていて初めて知ったのですが、うちの部屋には2種類の熱感知器が付いていました。
- 定温式スポット型熱感知器:決まった温度まで上がると反応するタイプ
- 差動式スポット型熱感知器:温度が急に上がると反応するタイプ
名前はいかめしいですが、要するに「じわじわ熱くなったら鳴る係」と「急に熱くなったら鳴る係」の2人体制ということですね。
差動式のほうは、点検の器具を当てて一部がピンク色に光ったらOKなのだそう。天井でぽっと光るのを見て、ちゃんと生きてるんだなぁと妙に感心してしまいました。
帰り際に言われたのは「半年おきに点検があります」の一言。つまりこれが、これからずっと年2回続くわけです。
正直な感想。人が部屋に入るのは、やっぱり気が重い
点検そのものは10分で、嫌なことは何もありませんでした。それでも本音を言えば、人が部屋に入ってくるのはやっぱり嫌なんですよね。
ガス点検、警報器点検と続いて分かったのは、新しい部屋は「人を入れる機会」が定期的にやってくるということ。しかも警報器は半年に1回です。
点検の方が天井を見上げている間、私は床のあたりが気になって仕方ありませんでした(笑)。日々の片付けをさぼれないなぁと、いい意味でお尻を叩かれた気分です。新しいお部屋は気が抜けません。
まとめ。警報器の真下だけ空けておけば大丈夫
これから警報器の点検を受ける方は、次の3つを押さえておけば安心です。
- 費用はかからず、時間は10分ほど
- 見られるのは天井の警報器だけ。真下に棒を伸ばすスペースがあればOK
- 半年に1回あるので、ハガキが来たら日程だけ確認を
うちの場合は、各部屋の警報器の下に立てるスペースさえあれば、それ以上の準備は要りませんでした。ガス点検のときのように「ここも見るの!?」という不意打ちがなかったのは助かりましたね。
半年後にまた来ると思うと少し落ち着きませんが、火事のときにちゃんと鳴ってくれる保険だと思えば、ありがたい10分です😊
点検まわりの話は、こちらの記事でも書いています。


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