大きな地震が起きたとき、何をすればいいか考えたことはありますか。私は、2011年の東日本大震災を千葉県で経験しました。
この記事では、そのときに家族とどう過ごしたか、そして地震の前に私が感じた「いつもと違うこと」をまとめました。
- 地震が起きた直後にしたこと
- 停電中の過ごし方
- その後の備え
- 地震の前に感じたこと
50代主婦の私の体験が、防災を考えるきっかけになればうれしいです。
東日本大震災が起きた日
2011年3月11日14時46分、地鳴りがしました。お昼ごはんを終えて、食器を片付けているときでした。
寝転んでゲームをしていた子どもたちが、急に玄関へ飛び起きて行きました。何ごとかと思った瞬間、テレビから緊急地震速報が鳴りました。
まずお風呂に水をためた
揺れがふつうではない大きさだったので、最初にしたのは、お風呂に水をためることでした。断水したら困ると思ったからです。
水を入れすぎて、揺れで大きくこぼれてしまいました。
家具のないお風呂場へ避難
お風呂場なら家具がないので、何も落ちてこないと思い、お風呂場にいました。携帯電話と、子どもたちのゲームを持って避難しました。
携帯電話で見た津波の映像
携帯電話でテレビを見ていると、津波の映像が流れてきました。信じられないほどの大津波で、映画を見ているようでした。
停電の夜は車で過ごした
しばらくすると、停電になりました。部屋の中はぐちゃぐちゃだったので、家にあったお菓子などを持って、車で過ごすことにしました。
主人も、渋滞にあいながら何とか帰ってきました。停電中の夜と、次の日の過ごし方をお伝えします。
車のテレビで情報を見る
車には後付けのテレビがあったので、それを見ていました。テレビは、ACのCMばかりでした。
その日は金曜日で、子どもたちはドラえもんを楽しみにしていましたが、放送はありませんでした。
毛布があっても寒い車の夜
夜は車で眠りましたが、毛布があってもかなり寒かったです。防災用のアルミシートも寒かったです。
夜、トイレのために家に戻るときに見上げた星空が、とてもきれいでした。
ガスが使えたのでお湯を沸かせた
次の日の朝、家のプロパンガスは使えました。停電中で電子レンジは使えなかったので、お湯を沸かしてカップラーメンを食べました。
10合のご飯を炊いて配った
前の日にお米を買ってあったので、ほかの家にも配ろうと思い、大きなお鍋でご飯を炊きました。
お昼すぎには停電も終わり、少しほっとしました。温かい食べ物のありがたさと、その後の様子をお伝えします。
初めての10合炊き
いつもは小さなお鍋で5合は炊いたことがありましたが、10合(1升)は初めてでした。心配でしたが、とてもおいしく炊けました。
温かいご飯が喜ばれた
近所の方はいなかったので、実家に持って行きました。温かかったので、とても喜ばれました。温かい食べ物は、本当に体が喜びます。
何か月も続いた地鳴りと余震
停電が終わったので、子どもたちに家で寝ると話すと、ガッカリしていました。星を見ようと、天体望遠鏡を用意していたのです。
夜は部屋で眠れましたが、何度も地鳴りと地震があり、本当に怖かったです。それが何か月も続き、そのうちおさまりました。
地震の前に感じたいつもと違うこと
大きな地震の前に、私は「いつもと違う」と感じたことがありました。阪神・淡路大震災と東日本大震災のときの体験です。
ただし、雲の形や動物の様子と地震の関係は、科学的には確かめられていません。あくまで私が感じたこととして読んでください。
阪神・淡路大震災の前の雲
1995年1月17日の阪神・淡路大震災の何日か前、結婚する前の実家で、母と洗濯物を干していました。雲ひとつない晴れた日でしたが、大きなきのこのような雲がひとつだけありました。
「地震雲かな」と話していたら、その何日か後に阪神・淡路大震災が起きました。
東日本大震災の前の犬の鳴き声
東日本大震災の何日も前から、近所の犬たちが夜中にクーンクーンと鳴いていました。何日も続いたので、おかしいなと思っていました。
犬は地面に近いところで寝ているので、地鳴りを感じていたのかもしれないと思いました。
日ごろの備えが大切
いろいろなことがあって、日ごろの危機管理が大事だと感じています。またいつ大きな地震が来るかわからないので、心の準備と、食べ物や飲み物の備えをしておきたいです。
地震の体験のよくある質問
ここでは、地震への備えで気になりそうなことを、私の体験からお答えします。
地震が起きて最初にしたことは何ですか
断水にそなえて、お風呂に水をためました。
揺れている間はどこにいましたか
家具がなく、物が落ちてこないお風呂場にいました。
停電中はどう過ごしましたか
車で過ごし、車のテレビで情報を見ました。夜はとても寒かったです。
停電中に役立ったものは何ですか
プロパンガスが使えたので、お湯を沸かしたり、ご飯を炊いたりできました。
地震雲や動物の様子で地震はわかりますか
科学的には確かめられていません。私が感じたことは、備えを見直すきっかけにしています。
地震の体験のまとめ
東日本大震災の体験から、日ごろの備えの大切さを強く感じました。この記事の内容を振り返ります。
- 揺れたらまず水の確保
- 家具のない場所へ避難
- 停電中の車の夜はとても寒い
- 食べ物・飲み物・トイレの備え
わが家の防災グッズについては、こちらの記事にまとめています。


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