先月、10年ぶりに健康診断を受けてきました。
「そんなに長く行っていないの?」と驚かれそうですが、本当に10年です。今日はその理由と、重い腰を上げてから検診当日までの、正直な記録です。
この記事で分かること
- なぜ10年も健康診断から遠ざかっていたのか
- 検診に向けて1ヶ月やってみた、成功と失敗の食生活の工夫
- 10年ぶりの検診当日、実際に何があったか
きっかけは夫の「え、そんなにかかるの?」
10年前まではきちんと健康診断を受けていました。行かなくなったきっかけは、実はちょっとしたことなんです。
検診費用の話をしていたときに、夫から「そんなにかかるの?」と言われたことがありました。金額自体は決して高いものではなかったのですが、その一言がなんとなく引っかかってしまって。
もうひとつ理由がありました。ちょうどそのころ、お腹まわりを測る検診が始まったんです。これが本当に嫌でした。おへその高さで、服をまくって直接測られる、あれです。
夫の一言と、お腹まわりへの抵抗感。このふたつが重なって、気づけば10年が経っていました。
それでも、今回は重い腰を上げた理由
きっかけは、ひとつではありませんでした。
子どもから「そろそろ行った方がいいよ」と言われたこと。母からも同じようなことを言われたこと。そして、身近なところで、まだ若いのにがんになった方がいたこと。人ごとではないな、と初めて思いました。
もうひとつ、後押しになったのが費用のことです。調べてみると、近くに0円で受けられる病院がありました。10年前、夫の一言で気になっていた「お金」の壁が、思いがけずなくなっていたんです。
家族の言葉と、身近な出来事と、なくなった費用の壁。この3つが重なって、ようやく検診の予約を入れることができました。
1ヶ月前から、こっそり体重と食事を記録しはじめた
検診の予定が決まってから、体重・ウエスト・血圧を毎日記録するようにしました。数字を出さなくても、この1ヶ月でいろいろな発見がありました。
うまくいったこと
- 食パンに塗るものをマーガリンからオリーブオイルに変えたら、パリパリして美味しいことに気づいた(家族の反応は賛否両論でしたが)
- ヨーグルトに入れる甘味料をいろいろ試して、自分のお腹に合うものを見つけた
- 「歩くだけでは筋肉にならない」と気づき、簡単な筋トレを少しずつ始めた
うまくいかなかったこと
- 体に良さそうな健康食品を、ラベルもよく読まずに始めて後で後悔したこと(酸っぱすぎて飲めなかったり、お腹がゆるくなったり)
- おやつのつもりが気づけば大量に食べていた日が何度もあったこと
- 頂きものの甘いものが続いた日は、さすがに開き直って楽しんだこと
失敗しても、また次の日から気楽に続ける。これができたのが、今回続けられた一番の理由だと思います。
そして検診当日。まさかの展開の連続でした
検診当日は、初めて行く病院でした。事前に案内の地図をもらっていたのですが、着いてみるとやっぱりよく分からず、結局スタッフの方に道を聞いてしまいました。
受付を済ませ、まずは尿検査。そのあと自動の身長体重計に乗ります。少しでも軽くしようと上着と靴を脱いでから測定。降りるとき、ふと数字が目に入りました。
「あれ、思っていたより軽い……?」
普段自分で測っている数字より、明らかに軽い数字が一瞬見えたんです。上着や靴の分だとは思いますが、思わず二度見してしまいました。
次はいよいよ、10年避けていたお腹まわりの測定です。おへその高さで、服を下げて肌に直接測ってもらいました。想像していたより、あっという間に終わりました。悩んでいたのが少し馬鹿らしくなるくらい。
血圧と脈拍の測定では、ちょっとした失敗をしました。どちらの腕でもいいと言われたのですが、椅子の向きがどう見ても逆側用。動かせば良かったのに面倒でそのまま無理な体勢で測ってしまい、結果はいつもよりかなり高めの数字に。自分のせいだと分かっていても、ちょっとドキッとしました。
診察では、聴診器で心臓と肺の音を確認してもらい、どちらも異常なし。ほっとしました。「メタボ」とは言われませんでしたが、先生からは「食事だけで減らすと筋肉も落ちるので、運動、特にスクワットのような筋肉を大きく使う運動が大事」とアドバイスをもらいました。
血圧については、私が普段つけていた朝の記録を見せたところ、先生がそれを参考にしながら「時間帯によって変わっているのかもしれませんね」というお話をしてくれました。その場の1回だけの数値ではなく、1ヶ月分の記録があったからこそ、より詳しく見てもらえた気がしています。塩分は控えめに、というアドバイスもいただきました。
尿検査と血液検査の結果は、後日郵送で届く予定です。
検診が終わってからのご褒美タイム
無事に検診が終わり、病院の中のカフェでアイスコーヒーを飲みながら、迎えに来てくれる夫を待ちました。隣の席の人が食べていたランチが、やけに美味しそうに見えたのを覚えています。
帰宅してからは、家族でハンバーガーを分け合って食べました。10年分の肩の荷が下りたようで、いつもよりずっと美味しく感じました。
まとめ
- 10年遠ざかっていた理由は、夫の何気ない一言と、お腹まわりの検診への苦手意識だった
- それでも重い腰を上げられたのは、家族の言葉、身近な出来事、そして費用の壁がなくなったこと
- 検診前の1ヶ月、数字を記録しながら小さな失敗と成功を重ねた
- 検診当日は想像していたより早く終わり、記録が診察にも役立った
今日からは、スクワットと塩分控えめの食事をゆるく続けていくつもりです。10年ぶりの検診でしたが、来年はもう少し身軽な気持ちで受けられそうです🌸


コメント