防災グッズ、ちゃんと備えていますか?
実は、私が本気で備えを始めたのは2011年3月の東日本大震災からです。あの経験があってから15年、わが家の防災グッズは「実際に困ったもの」から順に揃えてきました。
この記事では、50代主婦のわが家が本当に備えているものを紹介します。
- 震災のあと最初に買った「防災トイレ」
- 台風や停電でいちばん活躍した「ヘッドライト」
- お金をかけない非常食「ローリングストック」
当時の体験そのものは、こちらの記事に書いています。
震災のあと、最初に買ったのは防災トイレでした
震災を経験して痛感したのは、水と電気だけでなく「トイレが使えないことの深刻さ」でした。それで、真っ先に買ったのが防災トイレです。
防災トイレには保存期限があります。わが家のものは期限が切れてしまったので、今回新しく買い直しました。いま備えているのは、15年保存できるタイプです。
ちなみに、期限が切れた古い防災トイレも捨てていません。引っ越した今も、トイレに一応ストックしてあります。いざというとき、ないよりはずっとマシですからね。
いちばん活躍しているのはヘッドライトです
震災のあとに買ったもので、いちばん「買ってよかった」と思っているのがヘッドライトです。
台風や停電のとき、本当に役に立ちました。頭に付けてもいいし、暗い中では首に下げてもいい。何より、両手が空くんです。
停電の夜に片手が懐中電灯でふさがっていると、階段も荷物運びも途端に危なくなります。ヘッドライトなら、明かりを確保したまま両手で作業できます。防災用のライトをこれから買う方には、まずヘッドライトをおすすめします。
手持ちの懐中電灯も、1本あると安心です。電池式なら停電が長引いても乾電池の買い置きでしのげます。
いまの家の停電時の設備(オートロックやトイレがどうなるか)は、こちらにまとめています。
→ シャーメゾンで停電したらどうなる?トイレ・オートロック・玄関の非常時まとめ
非常食は「ローリングストック」でお金をかけません
非常食は、特別なものを買っていません。震災のあとからずっと「ローリングストック」です。
やり方は簡単で、いつも使う食材や日用品を少し多めに買っておいて、古いものから順に使う。減ったら買い足す。これだけです。
専用の非常食セットと違って、賞味期限切れで丸ごと無駄になることがありません。普段の買い物の延長でできるので、家計にもやさしいですよ。
お米の備蓄と古米をおいしく食べる工夫は、こちらの記事もどうぞ。
防災リュックは玄関に置いています
防災用のリュックは、玄関に置いています。
しまい込んだ防災グッズは、いざというとき取り出せません。地震のあと部屋の中がどうなるかを経験してからは、「逃げる動線の上に置く」が わが家のルールになりました。玄関なら、飛び出すときに必ず通ります。
見た目より、取り出しやすさ。防災グッズは置き場所まで含めて備えだと思っています。
まとめ
震災を経験したわが家の備えをまとめます。
- 防災トイレは最初に買うべき1つ。保存期限の確認も忘れずに
- ライトは両手が空くヘッドライトが最強。手持ちの懐中電灯も1本
- 非常食はローリングストックで、普段の買い物の延長に
- 防災リュックは玄関。しまい込んだら備えにならない
9月1日は防災の日です。年に一度、保存期限と置き場所を見直すきっかけにしてみてください。「あのとき買っておいてよかった」は、備えた人だけが言える言葉ですよ。


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