引っ越しではインプラント代など、思わぬ出費が続いた話を書きました。
今回は逆に、まとまったお金が戻ってきた話です。数年前に、約20年近く加入していた貯蓄型の生命保険を解約したところ、約385万円が戻ってきました。
- 保険を解約するきっかけになった、担当者の対応
- 解約から返戻金が入るまでの流れ
- 戻ってきたお金の使いみち
きっかけは、保険会社の冷たい対応でした
加入していたのは、貯蓄型・終身・就業不能保険がセットになったもので、保険料は月々約5万円弱。それを約20年近く払い続けていました。
5万円×12ヶ月×20年で計算すると、支払った総額は約1,200万円。戻ってきたのは約385万円だったので、単純計算でも約800万円以上は掛け捨てのような形になっていました。かなり損をしていたと思います。
月々5万円を払い続けるのは、正直しんどい時期もありました。主人は「その間、何事もなかったんだからよかったじゃないか」と言いますが、私は「それならその分、貯蓄しておきたかった」というのが本音です。
40代のとき、バドミントンで足を怪我したことがあります。
県民共済に入っている友人に病院代を請求したら「お金が出た」と聞き、自分も保険会社に電話してみました。
返ってきたのは「お金は出ません」という冷たい一言。本当に腹が立ちました。
家計や節約について調べるうちに、解約を決意しました
その後、家計や節約について自分なりに調べるようになりました。
調べるほどに「この保険、本当に必要なんだろうか」という気持ちが強くなり、解約しようと決めました。
解約はあっという間でした
主人に「とりあえず自分の保険から解約する」と伝えて、すぐに保険会社の本社に電話しました。
怪我の件も伝えると、すぐに書類を送ってもらえ、解約は思ったよりあっさり終わりました。返戻金もすぐに入金されました。
それを横で見ていた主人も、自分から解約の連絡をしていました。今は家族で県民共済に入っています。
戻ってきた約385万円、何に使った?
内訳は、新車のときに組んでいたカーローンの残債を約30〜40万円、中古車の購入に約150万円、奨学金の返済に約100万円、旅行に約50万円。残りは今後のために貯蓄に回しました。
中古車の話は、また別の記事で詳しく書きたいと思います。
実は、解約から2年後に慌てたことがあります
解約したときにマイナンバーカードを提示して書類も出したので、すっかり終わったつもりでいました。自分の契約書類は、全部処分してしまいました。
その後、確定申告をすることになりました。生命保険の解約返戻金は、払い込んだ保険料との差額(利益)が50万円を超えると申告が必要になることがある、と知りました。
念のため税務署に問い合わせると「契約の書類など、手元にとっておいてください」と言われ、青ざめました。もう捨ててしまっています。
慌てて保険会社に電話し、契約が分かるものを送ってもらえないか相談しました。少し時間がかかると言われましたが、1か月ほどで書類が届き、確定申告になんとか間に合いました。
まとめ
- 貯蓄型保険を解約して、約385万円が戻ってきた
- きっかけは、怪我をしたときの保険会社の冷たい対応だった
- 解約後の契約書類は、すぐに処分しない方がいい
- 戻ってきたお金は、カーローンの完済・中古車・奨学金の返済・旅行、残りは貯蓄に使った
保険は入るときより、見直すときの方が勇気がいるように思います。我が家の場合はこうでしたが、保険の要不要はご家庭によって違うので、ご自身の状況に合わせて考えてみてください。


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